過去に破傷風ワクチンを接種したことがある人は、最後の注射から3年以内であれば再注射は不要であり、破傷風トキソイドのみを接種したことがある人は、最後の注射から10日以内の傷害であれば再注射は不要である。
1.過去に破傷風トキソイドの免疫予防接種を受けたことがある者は、最終接種から3年以内の傷害については破傷風トキソイドまたは抗毒素の再注射は不要であるが、破傷風抗毒素の接種を3年以上受けている者は、破傷風トキソイドの注射を1回補強するか、破傷風抗毒素の臨時接種が必要である。
2.過去に十分な予防接種を受けていない者については、破傷風トキソイド注射後10日以内の傷害であれば破傷風トキソイドの再注射なしで使用できるが、10日以上経過した傷害の場合は破傷風トキソイドの再注射が必要である。
破傷風トキソイド注射後の破傷風トキソイド再注射の必要性は、患者さんの状態によって異なりますので、状態を遅らせないためにも、時間内に病院で評価を受けることをお勧めします。