心的外傷性ストレス障害の治療法

心的外傷後ストレス障害と呼ばれるべき外傷性ストレス障害は、薬物療法と精神療法によって治療される。
1.薬物療法:主に抗うつ薬と抗不安薬である。 選択的5-ヒドロキシトリプタミン再取り込み阻害抗うつ薬は有効性と安全性が高く、副作用も軽いため、薬物療法の第一選択として推奨され、中でもフルオキセチン、パロキセチン、セルトラリンは臨床的エビデンスが豊富である。 新しい抗不安薬であるブスピロンとタンドスピロンは不安症状の緩和に優れている。
2.精神療法:患者が出来事と向き合い、カタルシスとなる感情を表現し、新しい対処法を学ぶように促す。 よく用いられる精神療法には、認知行動療法、眼球運動脱感作再処理、集団精神療法などがある。
PTSDに苦しんでいる患者は積極的に精神科医に連絡し、早期の介入と専門家の助けを借りる治療を受けるべきである。