湿熱性湿疹の症状

湿疹は漢方でいう湿瘡に属し、アレルギー性炎症性皮膚疾患の一種で、病変が常に湿った腐敗、滲出、痂皮を伴うことからこの名がついた。 湿熱性湿疹は主に急性に発症し、持続期間が短く、赤みを帯びた皮膚病変、ヘルペス丘疹、灼熱性の痒み、掻くと脂漏性水が滲み出るなどの症状が現れ、胸焼けや口渇、体熱、乾燥便、短小・赤色尿(尿の量が少なく、色が濃い黄色)などを伴う。 湿熱性湿疹の治療は、熱を取り除き、湿を和らげてかゆみを止めるという原則に基づいており、臨床的には、ゲンチアナ肝湯とDioscorea Albaの組み合わせで治療することが多い。 一般に用いられる薬剤は、ゲンチアナ、オウゴン、ダイオウ、コイクサ、陳皮、白仙皮などである。 また、苦参、檜、ジクロフェナク、荊芥などの清熱解痒の漢方薬を煎じて湿布したり、三黄ローション、グリセライトローションなどを外用することも可能である。 湿熱性湿疹が現れた場合は、早めに医師に相談し、医師の指示に従って薬を服用する必要がある。