便秘には、排便習慣の不良や食生活の乱れなどの生理的原因のほか、炎症性腸疾患や腸閉塞などの大腸・肛門疾患が関係していることがある。 1.生理的原因 便意を長時間我慢する、トイレに行くのに時間がかかりすぎるなどの排便習慣の乱れや、水分の摂りすぎ、食物繊維の摂りすぎなどの食生活の乱れが便秘の原因となります。 2.病的な原因 先天性巨大結腸症、炎症性腸疾患、痔などの大腸・肛門疾患を患っている場合、腸管内腔の狭窄、閉塞などを引き起こし、便秘の原因となることがあります。 また、モルヒネ、フルオキセチンなどの抗うつ薬などの長期内服も便秘の副作用を起こしやすい。 便秘の症状が長く続く場合は、医師の指導のもとで原因を明らかにし、早期に改善する必要があります。