踵の腫れや痛みは、歩きすぎや靴底の薄さなどの生理的な理由によるものと、骨棘や外傷などの病的な要因によるものがある。
1.生理的な原因:踵は臨床的には足の踵とも呼ばれ、踵の中心は踵骨で、踵骨部分には主に踵の脂肪パッド、足底筋膜などの軟部組織が付着しています。 歩行が多かったり、靴底が薄かったりすると、踵骨部分の軟部組織が疲労損傷し、踵滑液包炎や足底筋膜炎など、踵の腫れや痛みを引き起こすことがあります。
2.病理的要因:加齢や体内ホルモンの減少などの原因で、踵骨に骨棘などの異常が現れ、骨棘が大きくなると、踵骨の神経根の周辺に一定の刺激症状が生じ、同時に踵の腫れや痛みも生じます。踵骨に外傷を受けると、踵骨骨折などの上記の症状が現れることもあります。
踵の腫れや痛みには他の原因も考えられますので、早めに病院を受診し、検査をして原因をはっきりさせ、医師の指導の下、的を射た治療や処置を行うことをお勧めします。