菱形筋の痛みは、安静、理学療法、薬物療法によって緩和することができます。
1.安静:背中や肩、腕を酷使すると、菱形筋の緊張が起こります。できるだけ腕や肩を休ませ、これらの筋肉を使わないようにすることで緩和されます。
2.理学療法:痛みが出た初日は、背中の上のほうに氷嚢を15~20分ずつ置くことで、炎症や痛みを抑えることができます。
受傷後数日経っても筋肉がまだ硬く感じたり、筋肉の痙攣がある場合は、温かく濡らしたタオルやヒーティングパッドを背中に当てる。 それでも痛みが取れない場合は、遠赤外線療法やマイクロ波療法を受けるとよい。
3.薬物療法:菱形筋の痛みが耐え難い場合や、通常の生活に支障をきたす場合は、ジクロフェナクナトリウム、イブプロフェン、ナプロキセンなどの非ステロイド性抗炎症薬を服用して痛みを和らげます。
菱形筋の痛みが増すようであれば、定期的に病院で治療を受けることをお勧めします。