適応症があれば、子供もハスの実を食べることができ、ハスの実を薬草として使用する場合は、医師の指示に従ってください。
蓮の実は漢方薬の一種で、甘くて平らな性質を持っている。 腎経、脾経、心経に属する。 脾虚下痢、不眠動悸、精子無力、帯下などに用いる。 脾を補い下痢を止め、精・腎を収斂させ、心を養い精神を安定させる作用がある。
蓮の実は、脾虚の治療に茯苓、厚朴とともに用いられることが多い。 脾腎虚の治療には、山芋、山茱萸、柴胡とともに用いる。 食欲不振、脾虚、下痢の治療には、茯苓、コドノプシス、Atractylodes macrocephalaと併用することが多い。 心臓と腎臓の動悸(心火、腎陰虚、心臓と腎臓の機能障害)の治療には、茯苓、ナツメ種子、遠志と併用することが多い。
蓮の実は、満腹感や膨満感(胃や心窩部のうっ血、痞え)がある人、便が乾燥する人は服用が禁じられており、小児は蓮の実の禁忌群に属さないので、上記の適応症のある人は医師の指導のもと服用できる。
漢方薬は専門の医師の指導のもとで使用し、副作用を避けるため、許可なく服用しないこと。