生姜と羊肉とアンゼリカのスープの効果は?

生姜と羊肉とアンゼリカのスープは、寒を散じ、中を温める作用があり、冷え症のヘルニアや腹痛(内臓の冷えと外邪による急性の腹痛)に効果がある。
金匱要略』の生姜・羊肉・アンゼリカのスープは、アンゼリカ、羊肉、生姜からなり、アンゼリカは血を養い、羊肉は腎を養い陽気を強め、生姜は解毒・散寒(筋肉の表面から寒さを取り除く)作用があり、寒の不足と散寒の温補薬で、血虚や内臓の冷えによる冷えヘルニアや腹痛、産後の腹痛に用いることができる。
重寒の患者には附子を加え、気虚の患者には人参を加え、肝腎虚の患者にはゴジベリーを加える。
陰虚火旺の患者や肝鬱で火熱邪(肝気の失調が火熱邪を生じさせる)の患者には用いないことに注意する。 本剤を使用する必要がある患者は、医師の指導のもとで使用し、許可なく使用しないこと。