タンポポの水煮に授乳効果はあるのか?

タンポポの水煮は授乳に一定の効果があるが、有効成分を水煮で摂取するには限界があり、煎じ薬を調合して標準化した後の効能は伝統的な漢方薬に及ばず、病気に対する治療効果も乏しい可能性がある。
タンポポは、キク科タンポポ属または同属の数種の植物を乾燥した生薬で、清熱解毒、腫脹鎮痛、散結、利尿通水(小便が垂れ流しで尿量が少なく、尿の流れが悪いのを改善する)の作用がある。 癰(乳房が赤く腫れて痛み、乳汁の分泌が悪く、やがて膿性疾患を形成する)、瘰癧(主に頸部リンパ節の結核を指す)などの治療に用いることができる。
タンポポは癰や腫れ物を治療できるため、母乳にも一定の効果がある。 しかし、タンポポ水に含まれる有効成分の析出には限りがあるため、漢方薬の煎じ薬や標準煎じ薬に比べると効能は劣り、病気に対する治療効果もあまり期待できない。
タンポポの摂りすぎは下痢につながるので注意が必要である。
また、体調を間違えないためにも、不調が現れたら適時医師の診断を受け、自己判断で薬を使うのではなく、漢方医に診断・治療してもらい、それに応じた投薬をしてもらうことをお勧めする。