指内反は必ずしも脳性麻痺とは限らない。 脳性麻痺の臨床症状は、運動発達の後戻り、筋緊張異常、反射発達異常などの運動発達異常であり、精神遅滞、聴覚障害、言語障害などの機能異常を伴うことが多い。
脳性麻痺は、脳性小児麻痺とも呼ばれ、持続性の中枢性運動・姿勢発達障害および活動制限症候群の一群である。 脳性麻痺の患者は主に、運動発達の遅れ、筋緊張の異常、精神遅滞、聴覚障害などの症状を示す。
指内反は脳性まひの診断因子ではなく、指内反は必ずしも脳性まひとは限らず、支配指の運動機能障害、神経損傷などが関与している可能性があり、乳幼児では生後4ヵ月で指内反がみられることがあるが、これは正常な生理現象である。
病態を明らかにした上で検査・治療を行うとともに、生活上の注意や経過観察をしっかり行い、異常があればその都度医師に相談することをお勧めします。