全身の痛みは、経絡の滞りが関係している場合もあるが、他の原因による場合もあるので、漢方医に診断してもらう必要がある。
経絡とは、五臓六腑と体表の皮膚、四肢、五感、七竅を結ぶ管のことで、経絡には気血を巡らせ、体表と上下に連絡し、内臓や組織の機能活動を調節する働きがある。 経絡は気と血、陰陽の運行を通じて、身体の機能活動が比較的調整されたバランスを保つようにする。
経絡が寒、珪、血、痰などによって塞がれ、全身に痛みが生じることがあるが、中医学者は全身に痛みが生じている症状を見極め、痛みを和らげる作用があることで知られる鶏血津液、鉤葛、蠍、蜈蚣、地竜など、痛みを和らげ、経絡や筋肉を活性化させる作用がある薬を選択することで痛みを和らげることができる。
また、風・寒・湿・熱が全身の手足や筋肉を襲って気血の失調を起こせば、全身の痛みにもつながる。 脾は体の筋肉をつかさどり」、「肝は体の筋をつかさどる」ので、脾と肝が弱れば、筋や筋を養うことができず、全身に痛みが生じる。
全身に痛みが出た場合は、やみくもに自己判断で薬を投与するのではなく、適時医師に相談し、症状を見極めて適切な投薬ができる漢方医の指導を受けることをお勧めする。