生理食塩水による湿布はにきびにはあまり効果がなく、レチノイドや抗生物質で治療することが多い。 ニキビは、アンドロゲンレベルの異常やプロピオニバクテリウム・アクネスの増殖など、複数の要因によって引き起こされる疾患である。 0.9%の塩化ナトリウム溶液である生理食塩水は、創傷の洗浄や皮膚の清浄化などに使用できるが、にきびに対する大きな治療効果はない。 にきびの第一選択外用薬は、アダパレンやタザロテンなどのレチノイドで、上皮角化細胞の増殖と角層の剥離を促進する。 フシジン酸、エリスロマイシン、リンコマイシンなどの抗生物質はプロピオニバクテリウム・アクネスに対して殺菌作用があり、ニキビの治療にも使用でき、重症の場合はドキシサイクリンの内服も可能である。 ニキビに悩まされた後は、専門の医師の指導のもと、症状に応じて薬を選択する必要があります。