発熱と悪寒は風寒または風熱である。

発熱と悪寒には風寒と風熱とがあり、風寒は悪寒が主体で、風熱は発熱が主体で、その他に鑑別のための症候がある。
風寒の症状は、悪寒(寒さを恐れる)と発熱で、悪寒が最も重く、鼻づまりと鼻水、くしゃみ、咳、白く薄い痰、頚部硬直、頭痛、四肢筋肉痛などがあり、舌は淡紅色、苔は薄く白色、脈は堅く浮腫んでいる。
熱邪を伴う外風熱、発熱が主で、咳痰、黄色くて濃い痰、咽喉の乾燥と痛み、喉の渇きと飲み過ぎ、鼻づまりと鼻水、めまい、頭の腫れと痛み、体の眠気、舌は赤く、苔は薄く白色または薄く黄色、脈は浮いている。
体調がすぐれないときは、すぐに医師に相談し、許可なく薬を服用せず、医師の指導のもとで薬を使用する必要がある。