出産後に大陰唇が異常に肥大する原因としては、妊娠中のホルモン刺激と出産時の物理的刺激が考えられます。
1.妊娠中のホルモン刺激:妊娠中は、エストロゲンやプロゲステロンなどの性ホルモンの分泌が増加し、乳房、大陰唇、小陰唇などが肥大し、色が濃くなります。
2.分娩時の物理的刺激:分娩時、胎児が産道を通って娩出される際、膣、大陰唇、小陰唇は圧迫されたり引っ張られたりするため、局所組織の浮腫やうっ血が起こり、肥大や隆起が生じますが、通常は炎症反応が徐々に消失すれば、状況は改善します。
大陰唇が突出し、局所の痛み、かゆみ、その他の不快感を伴う場合は、感染症などの可能性に注意する必要があるため、適時に病院へ行くことをお勧めします。