小児の鼻血は中医学では鼻出血といい、肝火亢進、胃火亢進、気血不足などが関係している。 1.肝火亢進:肝火が亢進すると、夜中に鼻出血を起こし、目の充血、腫れ、痛み、めまい、頭痛などを伴う。 2.胃火過多:胃火過多で夜中に鼻出血を起こし、便秘、口臭、イライラ、口渇などを伴う場合、胃の熱を取り除き、腎陰を養う効能のある玉乙女煎を服用できるが、便が緩くなることに注意し、脾胃の陽虚のある人は注意が必要である。 3.気血両虚:小児は夜中に鼻出血を起こし、パニック、息切れ、倦怠感などの症状を伴うことがある。気を益し、脾を強め、血を養うことで精神を落ち着かせる脾薬を服用することができるが、風邪や発熱に悩む人には適さず、小児の服用には大人の指導が必要である。 治療は医師の指示に従い、医師の指導の下、薬物使用の証拠を確認する必要がある。