肝外胆管の拡張とは、肝外胆管の幅が正常値の範囲を超えることをいう。 通常、先天性、胆管閉塞などが原因となる。
1.先天性:先天性総胆管嚢胞性拡張症は、胆管の先天性奇形疾患である。 小児期には症状がなく、成長してから発症する患者もいる。 また、幼少時に肝外胆管拡張による腹痛や黄疸を認める患者もいる。
2.胆管閉塞:硬化性胆管炎、総肝管を圧迫する胆嚢管の悪性腫瘍、胆管結石、胆管腫瘍、十二指腸乳頭部腫瘍、膵頭部がんなどが胆管閉塞や肝外胆管拡張を起こすことがあります。
肝外胆管拡張症の原因は多岐にわたるため、病状を長引かせ、悪い結果を招かないためにも、早めに病院へ行くことをお勧めします。