甲状腺機能低下症における便秘の治療法

甲状腺機能低下症が原因で便秘になっている場合は、まず甲状腺機能低下症を治療し、その後に便秘の治療を補うことが大切です。 医師の指導のもと、一般的な治療と薬物療法を行うことをお勧めします。
1.一般治療:甲状腺機能低下症による便秘の場合は、ヨウ素を含む食品や粗繊維(海藻類、トウモロコシ、オート麦など)の摂取を適宜増やしますが、橋本甲状腺炎による甲状腺機能低下症の場合は、ヨウ素の摂取を制限します。 日常生活では、適度な運動と夜更かしなどの悪い習慣を改善することが必要です。
2.薬物治療:甲状腺機能低下症は便秘になりやすいので、医師の指導のもと、薬物(レボチロキシン錠など)の排便を促す薬物(ラクツロース、ケセロールなど)を使用することができます。
甲状腺機能低下症で便秘のある患者さんは、病状を悪化させないためにも、時間に余裕を持って医師に相談し、勝手に薬を飲まないようにしてください。