肝硬変はどんどん薄くなっているのか?

肝硬変がやせることは、必ずしも悪化ではない。 肝硬変になると、肝機能に異常をきたし、疲れやすい、眠くなりやすい、食欲がない、消化機能が低下するなどの症状が現れます。 消化機能に異常が生じ、食欲が減退すると、必要な微量元素を適時に補給できず、食物中の栄養素を十分に吸収できないため、体重が減少しますが、必ずしも肝硬変の悪化が現れているわけではありません。 肝硬変が悪化すると、腹水、紫斑、貧血の悪化、食道静脈瘤や肝性脳症などの合併症の発生が現れます。 肝機能検査ではビリルビンの増加、アルブミンの減少、血小板の減少、凝固機能の低下などがみられ、画像検査では脾臓の明らかな腫大、門脈血栓症などがみられます。 したがって、肝硬変の症状が現れたら、専門医の指導のもと、自分の状況に合わせて標準的な治療を行い、病状が悪化して身体に重大な影響を及ぼさないようにする必要があります。