湿邪を早く取り除くためにマッサージすべきツボとは?

陰陵泉(いんりょうせん)、脾兪(ひゆ)、風龍(ふうりゅう)などのツボをマッサージすると、湿邪の除去に効果があるが、その効果は個人差があり、ツボの絶対的な即効性はない。
陰陵泉は脾経のツボで、下腿にあり、具体的には脛骨の内側顆の下端と脛骨の内側端の間の窪みにあり、利水と湿の滲出(湿を取り除く水の運行を促進する)で、脾を強め、腎を益し、経絡と活性化を通じて、下痢、水腫、黄疸などの証による湿の治療の有効性を高める。
脾兪は膀胱経のツボで、背中の第11胸椎の棘突起の下、後正中線から1.5センチ離れたところにあり、気を益して脾を強め、脾虚による水湿の鬱滞や健康な動きの低下を治療する。
攅竹は胃経のツボで、脚の外くるぶしの先端から8センチ上、前脛骨筋の外縁、棒口から横指1本分外側にある。 気を動かし、痰を解消し、血を活性化する作用があり、痰飲(水分代謝障害の病的産物)や水湿による咳や痰の鬱滞に用いる。
ただし、このツボは専門医の指導のもとに行うべきであり、自己流で行わないこと。