慢性腎不全V期の食事はどのような点に注意すべきでしょうか?

慢性腎不全V期はすでに末期腎臓病であり、主な食事療法として、蛋白質摂取の制限、塩分の制限、低脂肪、十分なカロリー摂取の確保、ビタミンやその他の栄養素の適度な補給が必要である。
1.蛋白質の総量を制限する:蛋白質制限食は治療の重要な部分であり、窒素含有代謝産物の産生を減少させ、症状や関連合併症を緩和することができる。 透析患者の場合、推奨される蛋白摂取量は1日体重1kgあたり1~1.2gで、蛋白摂取量の半分以上は良質な蛋白(卵、魚、牛乳、赤身肉など)を確保する必要がある。
2.塩分制限と低脂肪:塩辛い料理や漬物などを控え、脂身の多い肉などの脂肪分の多い食品を控える。
このほか、カロリーを十分に摂取し、葉酸などのビタミンや栄養素の補給に注意し、カリウムやリンの摂取量コントロールにも気を配る必要がある。
慢性腎不全ステージVの患者は、早めに病院を受診し、専門医の指導の下、食事療法と薬物療法の計画を立てる必要がある。