子宮内膜が最も厚くなるのは月経周期のどの時期か?

子宮内膜は月経周期の分泌期に最も厚くなり、その厚さは通常約10~12mmである。 子宮内膜は月経周期とともに変化し、増殖期、分泌期、月経期に分けられる。
1.増殖期:増殖期は月経周期の5~14日目であり、この時期にはエストロゲンの作用により、子宮内膜表面の上皮、腺、間充織、血管が増殖性変化を示し、子宮内膜の厚さは約3~5mmから約8~10mmに増殖する。
2.分泌期:分泌期は月経周期の15~28日目であり、この時期には黄体から分泌されるエストロゲンとプロゲステロンの作用により、増殖期の子宮内膜は徐々に厚くなり、分泌期の子宮内膜の厚さは約10~12mmになる。
3.月経期:月経期は月経周期の1~4日目で、この時期にエストロゲンとプロゲステロンが一緒に退行し、子宮内膜が剥がれ落ち、子宮内膜の厚さは約10~12mmから約3~5mmに変化します。
月経量が多かったり、月経が長引いたりして、子宮内膜の肥厚が見られたら、速やかに医師に相談してください。