発熱と発疹を繰り返す子どもは、麻疹、風疹、川崎病、その他の発疹を起こす病気の可能性があります。 1.麻疹:麻疹の小児は通常、発熱後3日くらいで発疹が出現し、耳の後ろや顔面から始まり、上から下へ体幹や手足に広がり、3〜4日くらい持続し、口腔粘膜に特徴的な白く小さな麻疹粘膜斑が観察されます。 2.風疹:風疹は発熱後1〜2日で発疹が出現し、顔面、頚部から始まり、1日以内に体幹、四肢に急速に広がるが、手足の掌には発疹がないことが多い。 3.川崎病:皮膚粘膜リンパ節症候群とも呼ばれる免疫疾患で、発熱が5日以上続く場合はこの病気を考慮する必要があり、その発疹はあちこちに分布し、多形紅斑や猩紅熱様の発疹として現れます。 川崎病は心臓の血管を傷つけ、冠動脈瘤を発生させることがあり、重症例では手術が必要となる。 発熱と発疹を繰り返す子どもは、他の原因も考えられますので、適時病院を受診し、検査で病気の原因をはっきりさせ、医師の指導のもと、的を絞った治療や処置を行うことをお勧めします。