高血圧を抑える漢方薬

三高を下げる「単一の生薬」というものはなく、三高を下げる効果のある漢方薬には、プエラリア・ミリフィカ、イチョウ葉、サンザシなどがある。 三高」とは一般的に高血圧、高血糖、高血中脂質のことを指し、漢方でいう肝陽亢進(肝陽が亢進してめまい、立ちくらみ、頭痛などを引き起こす)、口渇(西洋医学でいう糖尿病に相当)、痰血瘀阻(痰がからだに停滞し、血液が滞る)などの症状に相当するため、プエラリア・ミリフィカ、イチョウ葉、サンザシなどを選んで調整することで、「三高」をある程度緩和することができる。 これは「三高」をある程度緩和することができる。 ただし、単一の薬で治療効果があるとは限らないので、「三高」の患者は専門の漢方医の指導のもとで服用することをお勧めする。 1.プエラリア・ミリフィカ:筋肉の熱を和らげ(皮膚表面の熱を和らげる)、体液を生成し、のどの渇きを癒す(体液の生成を促進してのどの渇きを和らげる)作用がある。 症候性発熱、首や背中の強い痛み、はしか、熱性口渇、陰虚口渇に用いられ、口渇の不快感をある程度和らげることができる。 2.イチョウ葉:活血化瘀(血液の循環を促進し、体内の瘀血を取り除くこと)、解濁降脂(体内の不純物を取り除き、体内の余分な脂肪を減らすこと)の作用がある。 瘀血、胸部麻痺、心臓の痛み、高脂血症などに用いられる。 3.サンザシ:消食健胃(飲食物を消化するために脾胃を強化すること)、消濁、降脂の作用がある。 肉食停滞、胃部・心窩部膨満、高脂血症に用いる。 上記の薬の禁忌と副作用は明確ではない。 漢方薬を使用する前に、医師と相談して鑑別し、医師の指導のもとで使用することが必要である。