足三里ポイントはどこにあるか

足三里のツボは、下腿の外側、膝の外側の目から3センチ下、脛骨の前縁から横指1本分外側にある。
足三里のツボは、下三里、下陵、幽霊邪とも呼ばれ、中医学の足陽明胃経の主要なツボのひとつである。 座って膝を曲げ、膝の外側の目からまっすぐ3寸下、脛骨の前縁から水平に指1本分、または膝の真ん中から下を感じ、脛骨を大まかに取り、脛骨の下縁から大まかにまっすぐ1寸下、ここがツボである。
足三里のツボは、中焦を補い気を益し(脾を補うことで気虚を治療する)、脾を元気にして胃を調和させ、経絡の血行を促進する。 足三里のツボへの鍼、あるいは艾錐や灸は、胃痛、腹部膨満感、下痢、嘔吐、赤痢、便秘、癰(化膿性の疾患で、やがて乳房が赤く腫れて痛み、乳汁がうまく排出されなくなる)、虚弱陣痛など、さまざまな症状の治療に用いることができる。
なお、鍼灸は専門の鍼灸師の指導のもとでエビデンスを見極めながら施術しなければならず、怪我を避けるためにもやみくもに自己流で施術してはならない。