血糖値15に必要なインスリンの量は?

血糖値だけでは注射するインスリンの量は決められないので、通常は空腹時血糖と3食後血糖を含めて1日血糖値を測定し、基礎インスリン量と食事時インスリン量をそれぞれ計算して注射する必要がある。 1.インスリンの量は、基礎インスリン、食事時インスリン、調整インスリンに分けられます。 はじめに、3回の食事の前にそれぞれ注射する基礎インスリン量と食事時インスリン量を決めます。 基礎インスリンの量は、(100-血糖値)×体重kg×6÷2000で計算します。 体重が60kgの場合、基礎インスリンの量は(100-15)×60×6÷2000=15.3単位となります。 3食前のインスリン注射量は通常0.05~0.1U/kgとし、その後、毎日の指尖血糖値のモニタリングにより、血糖コントロールの状況を確認しながら、インスリン量を当初の10~20%程度調整するのが一般的である。 2.基礎インスリンは夜間の血糖値を維持するために夕方20時に皮下注射し、食前インスリンは食事による血糖上昇を抑制するために食前に注射する。 血糖値が上昇した場合は、低血糖を避けるために医師の指導のもとでインスリンを使用することが推奨されている。