尿蛋白4+は慢性腎臓病の病期を決定できるか?

尿蛋白4+は、糸球体濾過量(eGFR)に基づく慢性腎臓病(CKD)の病期を決定するものではない。
尿蛋白4+は通常、糸球体障害による蛋白漏出の増加によって引き起こされ、慢性腎臓病(CKD)の病期を決定することはできない。CKDの病期は糸球体濾過量(eGFR)によって判断する必要がある。 尿蛋白4+が長く続くと腎機能障害が悪化し、腎不全の発生につながる可能性があり、適時の介入が必要であるが、尿蛋白量によって腎臓病の病期を判断することはできない。
慢性腎臓病の病期分類とは、eGFRに基づいてCKDを5段階に分類することである。
eGFRが90ml/分以上をCKDステージ1、60〜89ml/分をCKDステージ2、30〜59ml/分をCKDステージ3、15〜29ml/分をCKDステージ4、15ml/分未満をCKDステージ5とする。 したがって、尿蛋白4+で慢性腎臓病ステージを決定することはできない。
尿蛋白4+の患者は、時間内に病院に行って原因を突き止め、医師の指示に従って標準的な治療を受ける必要がある。