肝硬変の目の症状は?

一般に、肝硬変に罹患すると、両目のしょぼしょぼ感、目のくぼみ、黄ばんだ強膜、充血、目の周りのくま、目のかすみなどの症状が現れます。 1.両眼の視力低下とくぼみ目:肝硬変患者では、肝臓の蛋白合成能力などの低下により低蛋白血症となり、腹水がたまり、栄養不良となります。また、食物の消化吸収にも影響を及ぼし、食欲不振や腹部膨満感などの症状が現れます。 タンパク質の合成不足や食欲不振は、倦怠感、脱力感、複視などの症状を引き起こします。 2.強膜の黄変:肝硬変患者は肝細胞の破壊によりビリルビンを処理する能力が低下し、血液中にビリルビンが蓄積するため、皮膚が黄色くなったり、強膜が黄変したりします。 肝硬変の患者さんは、病気の原因をはっきりさせた後、医師の指導の下、適切な治療を受けることをお勧めします。