乳幼児の粘液便は、生理的な要因によるものと、乳糖不耐症、細菌性腸炎、消化不良などの要因によるものがあります。 1.生理的要因:赤ちゃんに母乳を飲ませた後、母乳は腸で消化吸収され、同時に腸の粘膜からも少し粘液が分泌され、便と一緒に排泄されます。 2.乳糖不耐症:体内でラクターゼが分泌され、母乳や牛乳に含まれる乳糖を完全に消化分解できないために起こる非感染性の下痢で、粘液便や血便が出る乳幼児もいます。 3.細菌性腸炎:細菌性腸炎は粘液便になるだけでなく、腹痛や発熱を伴う。 4.消化不良:哺乳パターンや哺乳姿勢に注意を払わない赤ちゃんにも、上記の症状がみられることがあります。 乳幼児の粘液便の原因は他にも考えられますので、早めに病院に行って関連する検査を受け、原因をはっきりさせた上で、積極的に治療することをお勧めします。