化学療法後の体液貯留の副作用には、一般に利尿薬や腎臓を温存する薬剤が用いられ、利尿効果のある食品を食べることも併用できる。 ナトリウム貯留を引き起こしやすい化学療法薬については、一般に使用前にいくつかのホルモン剤を塗布してナトリウム貯留を抑えることができる。 1.化学療法後のナトリウム貯留による四肢浮腫に対しては、フロセミド、スピロノラクトンなどの利尿薬を治療に用いることができる。 2.ナトリウム貯留による腎臓の過負荷が原因の腎障害に対しては、六味地黄丸などの腎臓温存薬を服用する。 3.ドセタキセルなどナトリウム貯留を起こしやすい化学療法薬は、使用前にデキサメタゾンなどのホルモン剤で治療し、ナトリウム貯留の発生を予防・軽減することができる。 薬剤は医師の指導のもとで使用し、やみくもに使用せず、症状を遅らせることのないようにしてください。