長い艾棒の使い方

長いもぐさ棒には、温灸、雀啄灸、回転灸などがあるが、共通しているのは、灸をすえる部位から一定の高さがあり、皮膚が少し赤くなるまで灸をすえることである。
1.温灸:医師がもぐさ棒を持ち、その一端に火をつけ、ツボや患部に掛け、灸を据える部位を合わせ、皮膚から3cmほど上に置き、患者の皮膚に温熱感を与えるが、焼けるような痛みはないのが適当である。
2.鳥啄灸:お灸をする時、もぐさ棒の燃え端を皮膚の灸部に当て、両者の距離は固定せず、鳥が上下に啄むように、皮膚が赤くなるまで行う。
3.回転灸:操作、もぐさ棒を灸部位の燃焼端に近づけ、一定の高さを保ち、同時に左右のパンまたは回転灸を行う。
お灸の施術は専門医の指導のもとで行い、やみくもに自己流で施術してはいけない。