下痢の判断基準は?

下痢は、便が3回/日以上、液状便または総便が200g/日以上、便の水分含量が80%以上であることで判断できる。 下痢は、排便回数の増加、細い便、または膿や血液、粘液、未消化の食物を伴うものとして定義される。 臨床的には、急性下痢と慢性下痢に分けられる。 急性下痢症は、ウイルスや細菌感染、腸炎、食中毒、薬物中毒、敗血症、アレルギー性腸炎などが原因となる。 慢性の下痢は、慢性萎縮性胃炎、腸結核、慢性膵炎、肝硬変や腸腫瘍、潰瘍性大腸炎などの消化器疾患でみられるほか、甲状腺機能亢進症、過敏性腸症候群などの全身疾患でもみられることがある。 下痢をしたときは、早めに医師に相談して原因を特定し、医師の指導のもと服薬してください。