妊娠後期になると、分娩を成功させるために胎児が骨盤に入らなければならなくなり、通過する骨盤や恥骨を圧迫して痛みを生じます。 骨盤痛と恥骨痛の違いは、主に痛みの場所にあり、痛みの原因も異なります。 1.場所:骨盤痛は恥骨を含む骨盤のどの部分にも見られるが、恥骨痛は恥骨結合に明らかな痛みを伴うことが最も多い。 2.誘因:妊娠後期には身体の指標が大きく変化し、恥骨の筋肉が弛緩し、恥骨結合の離開が強い痛みを生じたり、胎児が骨盤内にいるときに強い圧迫を受けたりする。また、骨盤痛は、後期に子宮が大きくなったり、胎児が大きすぎたり、多すぎたり、羊水が多すぎたり、妊娠前に骨盤自体の骨折歴があるなど、さまざまな要因で生じる。 したがって、妊娠中の強い痛みの臨床では、迅速な診察が必要である。