小児の強直性脊椎炎の診断は、病歴、臨床症状、身体診察、臨床検査、画像検査に基づいて確定される。
1.病歴:自己免疫疾患、全身性疾患などの既往歴、この疾患の患者の親族。
2.臨床症状:腰痛、関節痛。
3.身体所見:腰椎の3方向への運動制限、胸椎の伸展制限、側弯。
4.臨床検査:白血球数と血小板数の軽度上昇、赤血球沈降速度の上昇、C反応性蛋白の上昇を認める患者もいる。
5.画像検査:X線フィルムは仙腸関節炎を、関節の磁気共鳴画像は骨髄水腫と脂肪沈着を示すことがある。
強直性脊椎炎が疑われる場合は、明確な診断と医師の指導のもとでの適時治療のため、早めに病院へ行くことをお勧めします。