風邪の後の関節痛は、ウイルス感染と関係があるかもしれません。 風邪はウイルス感染によって引き起こされる。 ウイルスが体内に侵入して炎症反応を引き起こし、体温調節中枢に異常をきたして発熱する。 発熱時に体内の酸素が不足すると、筋肉中の乳酸の産生が増加する。 そして乳酸の増加は、大腿、ふくらはぎ、肩、上肢など全身の複数の筋肉や関節の痛みを引き起こす。 さらに、炎症反応はプロスタグランジンなどの炎症因子を産生する。 プロスタグランジンは、炎症促進作用があるだけでなく、体の痛みに対する感受性を高めるため、関節痛に対する感受性を高めることにもつながる。 風邪による関節痛の場合は、アセトアミノフェンなどの解熱鎮痛薬で症状を和らげることができる。 風邪がよくなると、関節痛の症状もかなり和らぎます。 また、関節痛は他の病気が原因で起こることもありますので、症状が改善しない場合や悪化する場合は、医師の診断を受け、医師の指示に従うことをお勧めします。