前立腺肥大症に効く漢方処方とは?

前立腺肥大症は漢方でいう「尿閉」に属し、湿熱注、気滞瘀血、脾腎気虚、腎陽虚、腎陰虚の5つに分類される。 それぞれの症状に応じて、八正散、神香散、中中益気湯、自生腎気丸、知柏地黄丸などの漢方処方を服用します。
1.湿熱下注:頻尿、尿の出が悪い、尿が黄色くて熱い、尿道が熱くなるなどの症状が現れる。 柴胡、桂枝茯苓丸、柴胡加竜骨牡蛎湯、滑石、麦門冬、山梔子、大黄などを配合した八正散を選ぶ。
2.気滞・瘀血:排尿がスムーズでない、腹部の収縮(風寒感による体の痙攣・けいれん)・膨満感、舌が紫色で黒っぽいなどの症状が現れる。 神香散、神仁、蒼朮、桂枝茯苓丸、麦芽、清肺などが配合される。
3.脾腎気虚:頻尿や不快な排尿、弱い排尿、疲労倦怠、息切れ、怠さなどの症状が現れる。 ハトムギ、高麗人参、アトラクチロデスマクロセファラ、アンゼリカシネンシス、ミカンの皮、煎甘草などからなる補中益気湯を選ぶ。
4.腎陽虚:頻尿、特に夜間頻尿、排尿が弱い。 ヒソップ、オオバコ、桂皮、トリカブト、レーマニアエ・プラエパラタ根、ヤマイモ、コーネリアン・チェリー、ポーリアなどからなる吉祥腎精丸を選ぶ。
5.腎陰虚:頻尿や不快な排尿、垂れ流し、心窩部熱感(手足の心窩部の熱感、心窩部の熱感を自認する(イライラする、すっきりしない))、腰や膝の痛み、脱力感などの症状が現れる。
必要に応じて、医師の指導のもとで使用してください。