急性心筋梗塞患者では、発症前に狭心症の増悪、心窩部痛、胃腸症状などの前駆症状が現れることがある。
1.狭心症の増悪:狭心症の程度が増悪した、発作の頻度が高くなった、痛みが長く続く、狭心症の緩和がはっきりしない、薬の効きが悪いなどの症状を感じる。 過去に狭心症の発作がなかった患者さんでも、突然狭心症が長引くことがあります。 また、いらいら感、胸部圧迫感、発汗、臨死感などを伴うこともある。
2.心窩部痛:急性梗塞の発症前に心窩部痛があり、急性消化管穿孔、急性膵炎などの急性腹症に間違われることがある。
3.消化器症状:吐き気、嘔吐、腹部膨満感などの消化器症状を訴える患者もいる。
その他、全身倦怠感、発熱、骨痛、関節痛などの症状を示す患者もいる。 急性心筋梗塞の前駆症状はもっと多く、そのほとんどは特異的なものではないので、急性心筋梗塞の疑いがある上記のような症状がある患者は、副作用を避けるために、適時に医師に相談し、明確な診断を受けることをお勧めします。