茯茶の効能は?

酸棗仁の茯苓茶は、滋陰養心・補肝、利尿・消腫(排尿を促し、浮腫を除く)の作用があり、脾虚による不眠、浮腫、下痢(脾の働きが弱いために起こる下痢)のある人に適している。 ただし、水分の有効量には限りがあり、上記のような効果を得るのは難しいので、医師の指示に従って服薬することをお勧めする。 酸棗仁は甘酸っぱい味で、性質は扁平である。 肝・胆・心の経絡に属する。 滋養強壮、精神安定、発汗抑制、利尿作用がある。 不眠症、動悸や夢、発汗過多、喉の渇きに用いる。 固い邪気や火の気がある場所や、ヌルヌルした射精に悩む人は注意が必要。 茯苓(ぶくりょう):甘く淡白な風味で、性質は平坦。 心・肺・脾・腎の経絡に属する。 利尿、滲湿(水の流れを促進して湿を除く)、脾を強め、心を静める作用がある。 尿量の少ない水腫、痰飲による眩暈・動悸、食量の少ない脾虚、緩便・下痢、心身の落ち着きのなさ、動悸、不眠などに用いる。 陰虚で湿熱を伴わない場合、虚寒で精液が滑りやすい場合、気虚で沈澱する場合は注意が必要である。