60歳で卵巣を摘出した場合の影響とは?

一般的に、60歳で卵巣を摘出しても悪影響はない。
60歳になると、卵巣の機能は基本的に低下し、ほとんどの卵巣はすでに閉経しており、エストロゲンやプロゲステロンを分泌する能力は基本的にない、つまり、高齢女性の卵巣は萎縮して機能を失っているので、卵巣を摘出しても内分泌機能やその他の身体的な不調などに影響はない。
高齢者に卵巣病変がある場合は、医師の助言により両側卵巣摘出術を検討することも可能で、卵巣病変の再発防止などにもなり、術後に分離標本で病理組織検査を行うこともできる。
また、高齢者は体力が低下しているため、術後の栄養状態に注意して回復を促す必要があり、術後も定期的な健康診断や婦人科超音波検査を繰り返し行う必要がある。