筋っぽい脈は重病の前兆?

弦脈は重病の前兆ではなく、弦脈は主に疼痛、肝胆病、痰飲(水液の代謝障害による病的産物)などでみられ、胃の気が弱っている人に多くみられます。
弦脈は、脈が強く、脈がまっすぐで長く、脈が硬く、脈を切るとまっすぐ上下に動く感じが特徴で、主に痛み、肝・胆の病気、痰飲などに見られ、胃気の失調でも見られる。
情緒障害(感情の起伏)、離泄障害、肝気の停滞、経絡の収縮につながる好ましくない気の鬱滞があると、筋状の脈が現れます。 痛みや痰などがあると、肝が失調して気が滞り、脈気が緊張するため、筋状の脈になります。
また、肝の病気が腎に影響を及ぼす場合、陰が不足し陽が亢進している場合、内傷による虚証の場合、中気が不足している場合(脾胃の気が弱い)にも、脈が張ることがあります。 脉が包丁の刃のように強ければ、胃の気が失調して病気が治りにくい証拠です。 春は健常者の脈はやや筋っぽく、高齢者の脈は硬く柔らかくない傾向がありますが、これは生理的な現れです。
体調が悪いときは病院に行って医師の治療を受けてください。