新生児の停留睾丸は一般的に正常で、ほとんどの男児は3ヵ月以内に陰嚢内に睾丸が降りてきます。 3ヵ月を過ぎても陰嚢内に睾丸が降りてこない場合は、停留睾丸症などの可能性があります。 一般的には、睾丸は胎生7~9ヵ月頃に陰嚢内に下降するといわれていますが、生後1~3ヵ月で陰嚢内に下降する男児もおり、陰嚢内に下降しないことが続く場合は、早急な治療が必要です。 なお、睾丸が陰嚢内に下降しない場合(1歳以降)には、停留睾丸症などの病気の可能性があり、早急な診察と医師の管理下での治療(内科的、外科的)が必要です。 停留睾丸の新生児は、医師の指導のもと、定期的な検査と注意深い経過観察を行い、特別な状態があれば速やかに治療を行います。