漏斗胸の見分け方

漏斗胸の鑑別は、画像所見だけでなく、臨床症状や徴候からも行う必要がある。
1.臨床症状:患者はしばしば狭心症、心筋虚血または不整脈を呈し、胸部圧迫感や息切れなどの症状を伴うが、これは肺が圧迫されていることを示すもので、これらが漏斗胸の臨床症状である。
2.身体所見:漏斗胸の視診では、胸郭の明らかな内方への凹変形、肩の前方への伸展、軽度の猫背変形が認められ、また、心窩部突出やその他の身体所見が認められることもある。
3.画像所見:胸部X線検査では胸部が凹み、CT検査では明らかな変形と縦隔変位が確認でき、胸郭指標、すなわち胸部の最大横径と最も狭い前後径の比を用いて漏斗胸の重症度を評価することができる。
漏斗胸がある場合、時間内に病院に行き、医師の指導のもとで積極的に治療することが重要である。