耳たぶの下のしこりの見分け方。

耳たぶの付け根の下のしこりは、耳たぶの脂腺嚢胞、耳下腺リンパ腫、慢性リンパ節炎などの病気に注意する必要があります。 1.耳たぶの脂腺嚢胞:耳たぶ部分の皮膚の脂腺管が閉塞し、脂腺の分泌が異常になると、脂腺の内容物の分泌が徐々にたまって大きくなり、嚢胞性病変である脂腺嚢胞を形成します。 2.耳下腺の多形腺腫:耳たぶの付け根の下に出現するしこりは、耳下腺リンパ腫など耳下腺自体の疾患と考えられており、その病因はまだ明らかにされていないため、耳下腺下に強靭なしこりが出現することがあります。 3.慢性リンパ節炎:耳たぶの付け根の下にはリンパ節が多く、これらのリンパ節が細菌やウイルスに感染したり、周辺組織の炎症に侵されたりすると、局所リンパ節炎を起こし、耳たぶの付け根の下にもしこりができることがあります。 また、耳たぶの付け根の皮膚の表皮嚢腫、リンパ節結核、乳様突起炎なども耳たぶの付け根の下にしこりができることがあり、はっきりした診断のためには、早めに病院に行く必要があります。