肝硬変および脂肪肝のCT所見として、肝縁の波状凹凸、肝裂孔の拡大、肝実質密度のびまん性低下、約47HUのCT値、多発小結節の形をした不均一な肝内密度が考えられる。 肝硬変では、肝臓は粒状に縮小し、肝縁のギザギザした変化、肝葉の不均衡、肝裂孔の拡大、肝実質の不均一な密度としてCT上に現れることがある。同時に、腹水、脾腫などの門脈圧亢進症が現れることもある。 肝臓の正常CTは約50~70HUであり、CTで肝実質の密度が低下し、CT値が脾臓より低ければ、肝臓に脂肪が蓄積して肝密度が低下した脂肪肝と診断できる。 検査で上記のようなCT用語が現れたら、早めに医師に相談し、関連する検査を改善して病気の原因をはっきりさせ、医師の指導のもと標準的な治療を行う必要がある。