高齢者の鼻出血の原因は、鼻炎、鼻中隔彎曲症、鼻腫瘍などの鼻の要因、高血圧、心血管疾患などが関係している。 1.鼻の原因:手術や外傷により鼻中隔、副鼻腔、鼻腔が損傷され鼻出血を起こすことがある。激しい咳、鼻ほじり、くしゃみなども出血の原因となる。鼻腔や副鼻腔の非特異的な炎症により粘膜病変が生じ鼻出血を起こすことがある。鼻中隔乖離により粘膜の潰瘍、乾燥などが生じ鼻出血の症状を呈することがある。鼻腔腫瘍も血管を破壊し出血を起こすことがある。 2.全身的な要因:高血圧などの動脈圧の上昇や変動は鼻血の引き金になります。抗凝固薬を服用している心血管系疾患、血管硬化症は血管の脆弱性に変化をもたらし、凝固にも影響を与えますが、鼻血が出やすくなります。 高齢者の鼻血の原因はいろいろありますが、病院に行って状況を把握し、早期発見、早期治療が必要です。 無差別に薬を使わない。