漢方薬の分包煎じとは、まず薬をガーゼの袋に詰めてから、他の薬と一緒に煎じることである。
煎じ薬の濁りやのどへの刺激による咳き込み、鍋底に沈んで加熱時に焦げたり糊化したりするのを防ぐためで、粘度の強い粉薬や表面に毛羽のある生薬に多く用いられる。
種子は煎じると飛散しやすいので、薬が濁りやすく、分包煎じ薬が必要で、例えば、柴胡加竜骨牡蛎湯、沙元子などがある。
漢方薬の煎じ方はより複雑で、分包煎じ薬の包装が適当でないと、薬の効能に影響を与えやすいので、煎じ薬は専門家や薬局に渡して煎じさせることをお勧めし、自分でやみくもに煎じないことをお勧めする。