下腿筋の乳酸蓄積は、臨床症状と全血乳酸測定で判断できる。 下腿筋への乳酸蓄積は、激しい運動後に体内のブドウ糖代謝によって産生された乳酸が、短時間で水と二酸化炭素に分解されて体外に排泄されないため、体内に多量の乳酸が蓄積することが主な原因である。 脚の筋肉中の乳酸量を調べるには、全血乳酸を分光光度法で測定すればよい。 運動後に脚の筋肉に乳酸がたまると、脚の痛みやむくみなどの症状が現れる。 これらの症状から、脚に乳酸が溜まっている可能性を判断することもできる。 脚の筋肉に乳酸が蓄積しているかどうかは、医師の指導のもと、症状や関連する検査を考慮して判断する必要がある。