脾臓と胃に食べ物が溜まっているときの対処法

脾胃に食物が溜まっている場合は、食生活の改善などの一般的な治療と宝和剤などの薬物療法を行う。
1.一般的治療:脾胃に食物が溜まっている患者は、脂っこい食事を避け、消化の良いあっさりした食事を心がける。 適切な運動を行い、労働と休養の組み合わせに注意する。
2.薬物療法:脾胃に食物が溜まっているときは、宝河薬を服用する。 宝河丸はサンザシ、神曲、麦芽、莱仙子からなり、食滞を解消する作用があり、食滞による腹部膨満感や胃酸の逆流に効果がある。
投薬中は強壮生薬を使用してはならない。 脾増強丸は陳皮(チンピ)、桂皮(ケイヒ)、人参(ニンジン)などで構成され、脾を強め、胃を開く作用があり、脾胃虚弱による食滞や緩便の治療に用いることができるが、アレルギーのある患者には注意が必要である。
具体的な治療法は医師の指導のもとに選択すべきである。