踵の手術後約2ヶ月は、患肢を挙上することはできません。
踵の手術後に患肢を挙上する目的は、血液の還流を促し、患肢の浮腫を軽減するためです。 そのため、踵骨折の術後2ヶ月くらいになると、術後の体位の外傷は基本的に回復しているので、患肢を意図的に挙上しないようになります。
患肢の浮腫の軽減を促したい場合は、挙上のほかに、マゾリンなどの浮腫や脱水を軽減する薬剤を使用します。 術後初めてベッドから離れるときは、患肢の体重負荷や長時間の運動を避けることが重要で、手術肢の浮腫を増大させる可能性があります。
術後早期には、医師の指導のもとリハビリテーション運動を開始することも重要です。 早期のリハビリテーション運動は、足関節のこわばりを予防することができます。