リンパ球比率が高い原因 69

リンパ球の割合は69%で、ウイルス感染症、伝染性単核球症、急性伝染性リンパ球症、リンパ芽球性白血病、自己免疫疾患、臓器移植後の拒絶反応の初期段階などで割合が高くなる。 血液中の正常リンパ球の割合は(20~40%)であり、40%以上を高率リンパ球と呼ぶ。 1.ウイルス感染:サイトメガロウイルス感染、EBV感染、おたふくかぜなど、リンパ球の割合が高くなることが多い。 2.リンパ球性白血病:白血球数が増加し、リンパ球の割合も増加している場合、慢性リンパ球性白血病の可能性は否定できない。 必要に応じて末梢血や骨髄の細胞診を行い、診断を明確にする。 3.関節リウマチ、結合組織病などの自己免疫疾患では、リンパ球比率が比較的高いことがある。 4.臓器移植後、拒絶反応の初期にはリンパ球の割合が増加することが多い。 5.再生不良性貧血:好中球の著しい減少により、相対的にリンパ球の割合が増加する。 リンパ球の割合の増加は、6歳未満の正常な小児でもみられる。 症状、徴候、臨床検査を組み合わせて確定診断を下すことができる医師による精密検査の後、速やかに医師の診察と治療を受けることが推奨される。