夜間の後半に、1分間に37回程度の心拍数が時々みられるのは危険である。1分間に37回の心拍数は、第3度房室ブロックや洞性徐脈などの徐脈性不整脈の可能性がある。
心房と心室の間の完全な伝導ブロックは第3度房室ブロックと呼ばれ、その症状は心室速度の速さと付随する病変によって異なる。 症状には、疲労、倦怠感、めまい、失神、狭心症、心不全が含まれる。洞性徐脈もまた、心拍数が毎分37拍であることがある。
洞性徐脈では、心拍数が毎分37回になることもある。 心拍数の低下は脳虚血につながり、患者は一時的な意識障害やけいれんを起こすこともあり、重症例では突然死に至ることもある。
第3度房室ブロックや洞性徐脈で心拍数が著しく低下している場合、重大な症状や血行動態障害と併せると、速やかな心臓ペーシング治療が必要となる。
したがって、心拍数が37拍/分となった場合は、遅れないように医師の診察を受ける必要がある。